2014年6月13日金曜日

【STAP細胞】 改革委員会による記者会見【2014/6/12】

【STAP細胞】改革委員会による記者会見【2014/6/12】 ( 1時間46分 )


委員長ならびにメンバーは、立派な方々とは思いますが、「研究不正再発防止のための提言書」には違和感を感じます。

「論文作成ミス」を「研究不正」と決めつけていますが、そもそも今回の件が、本当に研究不正と言えるのでしょうか?

最初から研究不正を前提にした「研究不正再発防止のための提言書」は、検討不足ではないでしょうか?

先ず、理研が組織の責任で特許を出願しているほどのSTAP研究が、一般常識で考えて、一個人の研究不正ということがあり得ますか?

つまり、理研も含めて全員がSTAPはあると考えて行動していたのです。
その結果、STAPの発明は正しいが、論文作成時にミスがあったということが、現在の状況です。

理研の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず「研究不正」とされたことに対して、小保方さんサイドは承服していません。

裁判で決着していれば話は別ですが、理研の調査委員会の、一個人に対して「研究不正行為があったという結論」こそが問題なのです。

若い研究者が、論文作成時にミスをすれば、解雇になるほどの罰を受けるということは、一般常識とかけ離れています。

論文とは、そのようなものでしょうか?

ご自分達は、若い時にミスしたことは無いのですか?

それに、論文が取り下げられたから、STAPはもう無いといっている先生の説明も変です。
STAP細胞作成のアイデアこそが論文のキモであることは、科学者でなくても分かります。
一度、公開された論文内容は既に公知となって、アイデアは公開されたのです。



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