2016年1月30日土曜日

STAP騒動・小保方氏が書いた手記「あの日」 理研に走った衝撃

徹底的に戦って欲しいですね。
 STAP騒動・小保方氏が書いた手記「あの日」 理研に走った衝撃


2016年1月29日 10時26分 日刊ゲンダイ 

理研に衝撃…小保方さん“反論手記”に書かれた核心部分

■ざっくり言うと

・小保方晴子氏は手記で、自分だけが悪者に仕立て上げられたと反論している

・手記により、「理研をはじめ、関係者の間では衝撃が走っている」と事情通

・小保方氏は、理研が事実とは異なる情報を一方的にリークしたと綴っている

 2014年1月の「STAP細胞」発表会見から28日でちょうど丸2年。理化学研究所の元研究員、小保方晴子さん(32)が手記「あの日」(講談社)を出版した。“リケジョの星”から転落。14年4月の釈明会見以来、公の場から姿を消していた彼女が、突然の“反撃”だ。

(中略)

■理研などには衝撃走る

 そして肝心のSTAP細胞については、再現のための検証実験で〈私が担当していた実験部分の『STAP現象』の再現性は確認〉されたが、若山氏の担当部分が本人の協力を得られなかったために失敗に終わり、確認されなかったと結論付けられたという。

 笹井氏の自殺などもあり、体重が30キロ台まで激ヤセした小保方さんは、〈魂の限界〉で戦う術もなく、博士号取り消しも〈再指導の結果として不合格を出すという、生け贄の儀式が行われるだけなのだと思った〉。

 こうして研究者の道は幕を閉じたと締めくくっている。真偽については再検証が必要だろうが、いずれにせよ「理研をはじめ、関係者の間では衝撃が走っている」(文科省事情通)。

 毎日新聞に問い合わせたところ、「記事は十分な取材に基づいて掲載している。一方的なリーク情報の垂れ流しとの批判は当たらない。なお、本の出版前に小保方氏から弊社への取材はまったくなかった」(社長室広報担当)。若山氏の研究室にも聞いたが、きのうまでに回答はなかった。

(出典:日刊ゲンダイ

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下記のレビューは、面白い分析ですね。


購入していないのにレビュー?

2016年1月29日23時30分、星の数は以下の通りです。

【Amazonで購入】と表示のあるレビュー
☆5個 = 26
☆4個 = 2
☆3個 = 0
☆2個 = 0
☆1個 = 1 平均 4.79

【Amazonで購入】と表示の無いレビュー
☆5個 = 18
☆4個 = 3
☆3個 = 4
☆2個 = 4
☆1個 = 45 平均 2.25

と、悪意のあるレビューがかなり目立ちます。

(出典:Amazon カスタマーレビュー


小保方晴子氏、手記出版で「作家」として復活? “第2の佐藤優”

一個人が、メディアや巨大な利権組織と戦うことは大変なことですね。
 小保方晴子氏、手記出版で「作家」として復活? “第2の佐藤優”と出版界が食指

2016年1月29日 (更新 2016/1/29 11:30) dot. (フリーライター・川村洋)
小保方晴子氏、手記出版で「作家」として復活? “第2の佐藤優”と出版界が食指

新たなる第一歩を踏み出した――1月28日、元理化学研究所の小保方晴子氏が手記を出版した。

「あの日」(講談社)と題されたこの書には、騒動の最中、小保方氏が話せたくても話せなかったメディア・スクラム被害、そして前時代的なアカデミズムの“闇”がつまびらかに描かれている。

手記が発表された1月28日は、2年前、騒動の発端となった「STAP細胞」が発表された日でもある。

(中略)

小保方氏のメディア露出で、「STAP細胞」を巡る疑惑がつまびらかになる日もそう遠くはないのかもしれない。何が真実か。世論は固唾を飲んで見守っている。

(出典: フリーライター・川村洋 )


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2016年1月28日木曜日

STAP騒動の真実 小保方さんが手記を出版

STAP騒動は、まだまだ続きそうですね。

 「STAP細胞」発表から2年 元理研の小保方 晴子氏が手記発表へ

2016年01月27日 21:18  FNN
「STAP細胞」発表から2年 元理研の小保方 晴子氏が手記発表へ

2016年01月27日 12時21分 The Huffington Post 安藤健二
小保方晴子さん、手記『あの日』出版へ。STAP細胞論文は「一片の邪心もなかった」


◆手記の核心部分ですね。
2016年01月28日 09時00分 (2016年1月28日 21時56分 更新)  リテラ(伊勢崎馨)
小保方晴子氏が手記出版で反撃! 
STAP細胞は若山教授が黒幕、私は捏造犯に仕立てられた、と...

本当の科学者とは、正直な人だと思いますね。

手記の評価は、☆5つ と ☆1つ と極端に分かれましたね。
同じ内容を読んで、何故、こんなに評価が極端に分かれるのか、そのことに興味があります。
人間の思考とは不思議ですね。

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2016年1月18日月曜日

STAP論文問題 ES細胞混入説に執筆陣が反論〔追記あり〕

2014年4月の下記の記事にあるように、STAP論文問題で、一部報道に「ES細胞混入説」という風評が流布されていることに対し、小保方氏だけでなく主要な共同執筆者が強く反論していましたね。

なのに、何故、調査委員会の結論が「ES細胞混入」の可能性が高いということになったのでしょうか?

これは、特に、毎日新聞の不適切な偏向報道によるところが大きかったと、この記事から推測できますね。

これほど、STAP論文を執筆した研究者達が、「ES細胞混入」ではないと言っているのに、調査委員会は、「ES細胞混入説」という風評に沿った結論を出したのでしょうか?

調査委員会メンバーは、本当の科学者ではないと思いますね。

 STAP論文問題 <br />ES細胞混入説に執筆陣が反論〔追記あり〕

STAP論文問題
ES細胞混入説に執筆陣が反論〔追記あり〕


2014年4月14日
▼STAP論文問題で、一部報道で「ES細胞混入説」という風評が流布されているが、これに小保方氏だけでなく主要な共同執筆者が強く反論している。メディアでほどんど紹介されていない反論内容を明らかにする。(楊井 人文)(追記あり)

毎日新聞4月8日付朝刊=丹羽氏の会見を詳報したが、「ES細胞混入説」への反論を全く紹介していなかった。

<以下抜粋>

《追記》2014/4/19 07:00

STAP論文「捏造」説に拍車をかけている風評の一つが、万能細胞の一種であるES細胞(胚性幹細胞)が混入したとする「ES細胞混入説」だ。多くのメディアがことあるごとに、しかしさりげなくこの説を紹介し「疑惑」の印象を強化している。たとえば、朝日新聞は3月12日付朝刊で「STAP細胞の存在を疑う声も増えている」として免疫学が専門の慶應大教授の「ES細胞混入説」を紹介。毎日新聞も3月26日朝刊で「STAP細胞の再現実験が研究チーム以外で成功していないことなどからES細胞の混入も疑われている」と書いている。

この疑いに対し、小保方氏は4月9日の記者会見で、研究室内ではES細胞の培養は一切行っておらず、混入は起こりえない状況だったと反論した。小保方氏だけでなく、理研CDBのプロジェクトリーダーで、STAP論文の主要な執筆者の一人である丹羽仁史氏も、4月7日の記者会見で検証実験の計画を発表した際、この「ES細胞混入説」に詳細に反論していたが、ほとんど報じられていない。たとえば、毎日新聞はこの会見を詳報していたにもかかわらわず、丹羽氏の反論は一切伝えず、逆に「研究者からは・・・ES細胞など他の細胞が混入していないか調べるべきだという声も上がる」「ES細胞などの混入が明確になれば、STAP細胞の存在は一層危うくなる」とあえて「疑惑」を強調する解説文を掲載していた。朝日新聞も7日の会見でベタ記事扱いで、丹羽氏の反論には言及しなかった。

ただ、朝日新聞は後日、CDB副センター長の笹井芳樹氏への単独取材を報じた際、「ES細胞混入説」への反論を紹介。笹井氏がES細胞からつくれない組織がSTAP細胞では作れたことなどをあげ、「他の万能細胞を混ぜても、一つの塊にならない。実験をやったことのない人の机上の考えだ」「ES細胞では説明のできないことが多すぎる」と反論したことを報道。丹羽氏も7日の会見でマウスの実験でES細胞からはできないはずの組織ができたことを顕微鏡で見て確かめたと説明したことを報じている(11日付朝刊)。

□毎日新聞4月8日付朝刊=丹羽氏の会見を詳報したが、「ES細胞混入説」への反論を全く紹介していなかった


《追記》2014/4/19 07:00

STAP論文の共同執筆者であるCDBの笹井芳樹副センター長が4月16日、論文の問題が浮上してから初めてとなる記者会見を開いた。その中で、「STAP現象を前提にしないと容易に説明できないデータがある」と指摘。7日の丹羽氏の会見と同様、一部報道で流布されてきた「ES細胞混入説」にも反論した。参考までに、該当部分を引用しておきたい。


※この記事は執筆者個人の見解であり、日本報道検証機構その他団体を代表するものではありません。

楊井 人文(やない ひとふみ) 日本報道検証機構代表理事。産経新聞記者を経て、弁護士。

(出典:日本報道検証機構


2015年12月29日火曜日

学説と定説

学説と定説、の考え方を理解していない人が多いですね。


(出典:武田邦彦(中部大学)ブログ)


2015年12月14日月曜日

STAP細胞研究 アメリカの論文



 J-CAST ニュース 2015/12/14 19:53
「STAP現象を米国研究者が再現」情報で大騒ぎ 専門家からは「小保方氏のものとは違う」との声

専門家という人の発言も、疑ってみることが必要ですね。
いずれにしても、まだまだ論争は続くでしょう。
今後、ハーバード大が出願しているSTAP特許について、注目したいですね。




 STAP細胞研究 アメリカの論文




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